全国のすららユーザーの皆さんこんにちは。
この記事は、すららでの学習に慣れてきて「すららの活用方法をもっと知りたい!」という人に向けた記事になります。
今回のテーマは、
学校の授業に合わせた学習目標を、自分でサクッと作ってみよう!
です!
- 自分で目標を作りたいけど教科書対応表見ながら作るのが少し面倒
- 学校で習っている範囲を手っ取り早く目標にしたい
- 次のテストに向けて予習目標が作りたい
こんなお悩みをお持ちの皆さんに向けて、すららの「定期テスト」を活用した目標作成テクニックを解説していきます。
こんな風に思う人もいるかもしれません。
もちろんすららに慣れていないうちは、すららコーチをどんどん頼っていただくと良いと思います。
ただ、教材の理解度が深まるほど効果的に活用できるようになるので、ぜひ親子ですららの活用方法を学んでいってくださいね。
【結論】すららの「定期テスト」と「まとめて復習登録」で簡単に学習目標が作れる!
結論からお伝えすると、すららの「定期テスト」と「まとめて復習登録」を活用することで簡単に学習目標を作ることができます!
ラーニングデザイナーを使って目標を作ることもできますが、学校の授業に合わせて目標を作るためには「教科書対応表」が必要なので少しコツがいります。
「サクッと目標を作りたい!」という人は今回のテクニックを参考にしてみてください。
具体的には次の手順で目標を作成できます。
①「定期テスト」でこれから学習したい内容を範囲に指定する
↓
②「定期テスト」が始まったら1問も解かずにテストを終了する
↓
③「まとめて復習登録」で目標作成!
この手順であれば、教科書対応表がなくても簡単に目標を作ることができます。
実際の手順を画像付きで解説していきますので、学習目標を自分でサクッと作りたい人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
実際の手順を画像付きで解説
今回は次のケースを想定して解説します。
- 中学1年生
- 科目は数学
- 中間テストが終わり、次のテストに向けて文字式の目標を作りたい
- 数学の教科書は東京書籍
では実際の手順を説明します。
①目標にしたい範囲の「定期テスト」を作る
まずは目標にしたい範囲の「定期テスト」を作りましょう。
手順は次の通りです。
①「テスト」を押す
↓
②「定期テスト」を押す
↓
③科目・学年・教科書を選択する
↓
④教科書の単元名やページ数を参考に目標にしたい範囲を設定する
↓
⑤「テスト開始する」を押す





この手順で「定期テスト」を始めましょう。
ご自身の作りたい目標に合わせて、テスト範囲の量などは調整してみてくださいね。
②1問も解かずに「テストを終了する」を押す
テストが始まったら、1問も解かずに「テストを終了する」を押してください。
今回は「次のテストに向けた目標を作りたい」が目的なので、正解率は問題ではありません。
「どんな問題が出るんだろう?」と気になる人は簡単に問題の内容をチェックしてみるのも良いですよ。


「テスト前だから実際に問題を解いて、苦手なところだけを復習したい」という人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
③「まとめて復習登録」で目標を作成する
テストが終わったら「まとめて復習登録」を使って目標を作成します。
手順は次の通りです。
①「まとめて復習登録」を押す。
※テスト結果画面の一番下にあります
↓
②次のように条件を設定する。
- 「このテストに出題されなかったユニットを含める」にチェック
- 任意の再テスト内容を選択
- 目標開始日を本日に設定
↓
③「カリキュラムを作成する」を押す。




これで次のテストに向けたテスト対策目標の完成です。
「テスト範囲」や「まとめて復習登録」の設定には少し慣れが必要ですが、慣れたらとても簡単なのでぜひ試してみてくださいね。
(おまけ)学習履歴画面から目標名を修正する
このままでも大丈夫なのですが、目標名が「20221106_復習登録」となっていて味気ないと感じる人もいますよね。
「中間テスト対策!」とか「連立方程式を制覇したい!」などやる気の出る目標名にしたい人もいるのかなと思います。
そこで目標名の修正の仕方も解説します。
手順は次の通りです。
①「学習履歴」を押す
↓
②修正したい目標の「修正」を押す
↓
③目標名を修正して、「以上の内容で目標修正する」を押す






以上の手順で目標名の修正は完了です。
目標名が変わらない場合は「トップへ」を押して、画面を更新してください。
自分だけの目標名を決めて、楽しく頑張っていきましょう!
まとめ
今回はすららの「定期テスト」を使って、自分で目標を作る方法を解説しました。
- 自分で目標をサクッと作る方法
→「定期テスト」と「まとめて復習登録」で簡単に作れる! - 実際の操作手順(画像付き)
→画像を見ながら一度取り組んでみてくださいね。 - 目標名の修正方法
→自分だけの目標を作ろう!
いかがでしたか?
すららに慣れるまでは、すららコーチと相談して学習計画を立ててもらうと良いですが、慣れてきたら自分で目標が作れるとより楽しく学ぶことができます。
教材の理解度が上がるとより効果的に活用できるようになるので、ぜひすららのことをもっと知っていってくださいね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも「すらら」の記事を書いているので、ぜひホームから他の記事も読んでみてくださいね。