すらら初心者向け

「学年をさかのぼって復習がしたい!」という方に向けて、「単元一覧表」を使って学習する方法をやさしく解説

  • 学年をさかのぼって復習したいけど、どこを進めればいいか分からない
  • 来年度に向けて、今の学年の内容を押えておきたい
  • 今は4年生だけど、5年生や6年生の内容もどんどん進めていきたい

すららで学ぶ方の中には、「2年生から不登校で学習がストップしている」「個別支援級に通っていて5年生だけど3年生の内容を勉強している」「学校の授業が簡単すぎて行きたくない」「理科は大好きだからもっとたくさん学びたい」など、本当に様々な背景・想いで学習に取り組んでいる方がいらっしゃいます。

教科書対応表の解説記事でも述べたとおり、すららコーチに相談することで希望の目標を作ってもらうこともできるので、どうすれば良いか分からないという方はすららコーチに相談して目標を作ってもらいましょう。

この記事では、すららの活用の仕方を少しずつでも理解したいという方に向けて、「単元一覧表」を活用して「学校の授業に合わせない」学習の進め方をやさしく解説します。

この記事を読めば、すららを使って学年にこだわらない学習をご自身でも進めることができます。
「単元一覧表」の見方が分かると、「3年生の内容を一から学び直したい」「4年生のうちに4年生の内容を振り返りたい」「4年生の内容はもう大丈夫だから5年生の内容を学びたい」など、様々な活用の仕方ができるので、是非この記事を参考にして学んでいってくださいね。

「学校の授業に合わせて予習・復習がしたい」といった方は、以下の記事を参考にしてみてください。
「学校の授業に沿って進めたい!」という方に向けて、「教科書対応表」を使って学習する方法をやさしく解説

単元一覧表の中には対象学年の表記がある科目とそうでない科目があります。

学年表記のある科目については、「小学生の算数・理科・社会」と「中学生の理科・社会」が対象です。

本記事は上記の科目を対象とした内容になりますので、あらかじめご了承ください。
※その他の科目については「教科書対応表」を活用することで代用は可能です。
※すらら国語には学年の概念がないので対象外になります。

1.単元一覧表をお勧めする理由と注意点

科目に縛りはあるものの、前の学年にさかのぼって学習したい場合など、学校の授業に合わせない学習をする方には「教科書対応表」ではなく「単元一覧表」をお勧めしています。

理由①無学年式教材というすららの特徴を活かせる

すららの最大の特徴は無学年式であり、体系的に学習することができる点ですが、その特徴を最大限活かす方法は「なるべくすららの順番に合わせて進める」ことです。

すららの順番に合わせることで、体系的に学ぶことができて理解が深まりやすいです。教科書対応表の場合、部分的に学ぶ形になったり、順番が飛び飛びになっている場合があって、学び直すという意味ではやや効果が薄まってしまいます。

また、レクチャーでは一つ前のユニットの復習から始まるといったストーリー性もあるので、ある程度すららの順番に合わせることをお勧めしています。

理由②学習を進めやすい

無学年式教材の弊害として、自由であるが故にどこから始めればよいか分かりにくいという課題があります。

また、教科書対応表についても、すららの順番ではなく教科書に合わせた順番で記載されているため、毎回次にどこを進めればよいか確認する必要が出てきます。

単元一覧表の場合は、ある程度学年でまとまっているため、一度学習箇所が決まればしばらく順番に進めることができます。

また、目標が作られていない場合に限りますが、そのユニットの学習が終わると「次のユニットへ」というボタンが表示されるので、そのボタンを押せばすぐに次のユニットへ進むこともでき、効率良く学習を進めることができます。

理由③ラーニングデザイナーと相性が良い

ラーニングデザイナーとはすららの学習目標を設計するツールのことです。すららコーチが目標を作る時はこのラーニングデザイナーという機能を使って目標を作っていますが、ご自身でもこの機能を使って目標を作ることができます。

ラーニングデザイナーの使い方については別記事(作成中)で案内しますが、単元一覧表を使った目標作成は比較的初めての方でもイメージがしやすいです。

 

以上の理由から、「学年をさかのぼって復習がしたい」「得意な科目はどんどん先へ進めたい」など、学校の授業に合わせない学習の進め方をする場合は、単元一覧表を使って学習を進めることをお勧めしています。

また、少し細かいですが、いくつか注意点もあるので記載します。あまり気にする必要はないのですが、念のため知ったうえで活用してください。

注意点①記載されている対象学年と微妙に異なる場合がある

教科書によっては、単元一覧表に「2年生」と表記されているものが「1年生」の教科書に載っている場合があります。(逆もあります)

教科書会社は数多くあり、それぞれの教科書で内容が多少異なるからです。

ただし、どの教科書も教育指導要領に基づいて作られているため、異なる部分については枝葉の部分(誤差)だと思っておいて大丈夫です。

それにすららはレクチャーを見ながら取り組むことで習ったことのない内容でもしっかり理解できるようになっているので、あまり気にせずすららの順番に合わせて取り組んでみてください。

もしお子さまが「これ習ったことないから分かんない…泣」と困っていたら、このことを思い出してあげてください。その時は教科書対応表を確認してあげると良いと思います。

注意点②教科書の順番と大きく異なる場合がある

前述の通り、単元一覧表の順番(すららの順番)と教科書対応表の順番(学校で習う順番)は、無学年式という特徴から大きく異なる場合があります。

例えば、小学2年生のひき算(ひき算ステージのレッスン2)を例にすると、

・レッスン2ユニット4~ユニット11→教科書の3章で習う
・レッスン2ユニット1→教科書の5章で習う
・レッスン2ユニット3→教科書の8章で習う

といったように、同じレッスンの内容でも教科書で習う順番はかなりばらばらなことがあります。

それでも学校のペースに合わせずに自分のペースで学びたいという場合は、すららの順番で進めた方が理解は深まりやすいので、気にせず進めていきましょう。

学校の授業に沿って学びたい場合は、単元一覧表ではなく教科書対応表を活用して学んでいってくださいね。

2.単元一覧表をダウンロードしよう

まずは「単元一覧表」をダウンロードしましょう。

単元一覧表は「Myすららガイド」からダウンロードすることができます。リンクを押すか、すららトップページの右上にある「ヘルプ」画面を押すことで、「Myすららガイド」の画面を開くことができます。

「Myすららガイド」を開いたら、「資料のダウンロード」を選択しましょう。

「教科書対応表」や「単元一覧表」のダウンロードページに進むことができます。「単元一覧表」は切り替わった画面にすぐ出てくるので、必要な単元一覧表をダウンロードしましょう。

教科書対応表と同様で、Webブラウザ上で確認しながら使用してももちろん大丈夫ではありますが、できれば印刷して手元に置いておいた方が使いやすいです。

画面をスクロールしていくと各科目の単元一覧表を確認することができます。単元一覧表では、それぞれのレッスンやユニットのタイトルを確認することができます。どんなユニットがあるのか、一覧でざっと確認しておくと、全体像を確認することができます。
※量が多いので気になる科目だけ確認するなど、参考程度にご確認ください。

次の章では、実際に単元一覧表を使った学習の始め方を解説していきます。

3.単元一覧表を見て実際にやってみよう

では実際に単元一覧表を見ながら実際に学習を始めてみましょう。

今回は例として、「小学2年生レベルのひき算を学び直したい」というケースで確認方法を解説します。

下の画像が実際の一覧表です。まずは一覧表の中からひき算ステージのページを探しましょう。次に「相当学年」と書かれている列を確認します。「2」と書いてあるユニットが2年生レベルのひき算ということになります。

2年生レベルのひき算がどこにあるか確認したら、ステージ番号・レッスン番号・ユニット番号を確認しましょう。印刷した紙に線や印などをつけておくと分かりやすいと思います。

今回の例の場合、「ステージ2のレッスン2ユニット1~レッスン3ユニット6」までが2年生の範囲ということが分かるので、そこをすららで学習していきます。

まずは小学校低学年版算数の体系図画面を開き、「Bぶんやステージ2ひき算」を選択。

次に「レッスン2ひきざん②」を選択。

最後に「ユニット1なん十のひき算」を選択すれば、学習をスタートできます。

以上が単元一覧表を使ったすららでの学習方法になります。学習したい場所さえ決まれば、あとはしばらく順番に進めればよいので比較的スムーズに進められると思います。

なおユニット1をクリアしたあとは、そのまま次のユニット(ユニット2)を進めることもできますので、まだまだ余裕があれば先へ進んでいってくださいね。
※「次のユニットへ進む」ボタンは目標が作られていない場合のみ表示されます。

4.まとめ

今回は単元一覧表を使って、学校の授業に合わせない進め方を解説しました。

本日のまとめ

・単元一覧表を使うことで無学年式教材の特徴を活かすことができる→学年をさかのぼって体系的に学び直すことができる

・対象学年が記載されていない科目については教科書対応表で代用する

・単元一覧表は「Myすららガイド」か、すららの「ヘルプ画面」からダウンロードしよう

・単元一覧表は印刷しておくと便利

・教科書によって習う学年が微妙に異なるなど、細かい誤差はあってもあまり気にせずすららの順番に合わせる→学校の授業に合わせたい場合は教科書対応表を使いましょう

単元一覧表の見方が分かると、学年をさかのぼって学習したい時に「どこから始めればいいの?」と困ることが減ると思います。「3年生のたし算を復習したかったのに、1年生のたし算から全て復習してしまった。。」ということがないように、この記事を見て単元一覧表の見方を学んでいってくださいね。
※「そもそも何年生から復習すれば良いか分からない」というときは、無理せずに担当のすららコーチに相談してみてください。

ABOUT ME
ごろーちゃん
「すらら導入塾の塾長」としてすららを活用した教室運営&生徒指導をしながら、現役の「すららコーチ」として累計250人以上のご家庭をフォローしてきました。 ※すららネットの社員ではありません。 IT業界での経験もあるため、すらら初心者にすららの活用方法を分かりやすく説明したいと思っています。